動機
まずこの旅をしようと思った理由を書いておこうと思います。
私は島根県出身で、大学まで島根県にいたので恥ずかしながら東京どころか、東日本に行ったことがなかったのです。
東京に対する憧れとかもなく過ごしていたのですが、日本の首都と呼ばれる東京に行ってどのようなものかを確かめてみたいなあという軽い気持ちはありました。
そこで大学二年の夏休みに東京に東京に行こうと決意したのですが、電車やバスを使ってただいくのでは面白くないとおもい、せっかく時間もあるのだから自転車で行こうと思ったことから今回の旅が始まりました。
私の性格上、特に予定は立てずに日本のいろんな物を見てみたいとおもい旅の具体的な計画を立てずに出発しました。
(もしこの記事を読んでチャリ旅をしようとしている方がおられましたら、きちんと旅の計画を立てることをお勧めします。)
持ち物・装備
ここでは旅に持っていったものを紹介していきます
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上の三つの写真が主な荷物です。これ以外には衣類を三日分持って行きました。
それでは一つずつ紹介していきます。
・DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー) デュアルストレージツーリングバッグ 大容量 60リットル
これを自転車の荷台に取り付けて荷物を運びました。
このバッグの売りはなんといっても60Lの大容量です。
2つのストレージがあり荷物を分けて入れることもでき、さらにショルダーベルトで背負うことも可能です(かなり大きいし、重いですが…)
僕の自転車にはダボ穴がなく(ツーリング用自転車じゃないからですね)普通の荷台を取り付けることができなかったので、
・MINOURA(ミノウラ) リアキャリア ブラック MT-800N
・ViVA クイックエンドアダプターR ビバ
この二つを使って少し無理をして荷台を取り付けることができました。
ですが結論から言うとオススメできません
なぜかというとディレイラーハンガーに負担がかかるからです。
これに気がつかなかった私は旅10日目にディレイラーハンガーが折れてしまい10km近く歩き、最終的には変則を諦めることとなったのです。(詳しくはチャリ旅2015 10日目)
ナローサイクルバックパック
この中には財布、モバイルバッテリーや、カメラ、手帳などを入れていつも背負っていました。
容量は2Lと少なめですが、それだけ入れるもの絞ることができました。
さらにこのバッグの特長は背中に当たる部分の生地がメッシュで凹凸があるのでカバンと背中の間に空気を通すことができ、蒸れるのを防いでくれます。
ちょっとしたことですが、長距離になると体への負担を防ぐことも大切となってくるのでオススメです。
ここからはテントやマットをまとめていきます。
使用したテントはこちら
モンベル(mont-bell) テント クロノスドーム2型 [2人用] スカイブルー
重量が約2kgと少し重く感じますが二人用のスペースがありかなり広いです。そして設営がわかりやすくて楽ですね。チャリ旅以外にもキャンプで使えるしっかりしたものです。
寝袋はColeman(コールマン) 寝袋 パフォーマー2/C15 モス [使用可能温度15度] を使用しました。
使用可能温度15度で少し生地が薄めでしたが9月に使用するには十分でした。
寝袋の下には
DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー) アウトドア インフレータブル キャンピングマット
これを敷いていました。
このマットはバルブを緩めると空気を吸って膨張するマットなのですが、思っていたよりも膨張率は高くなく普通の銀マットでも代用できます。
あとは小物類として
イワタニ ジュニアコンパクトバーナー
DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー) アウトドア 懐中電灯 ポップアップ 2WAY LEDランタン
などを持って行きました。
また地図としてこの4冊を持って行きました。
地図としては小さな路地もしっかりカバー、オススメスポットや路面状態などが載っていてとても優秀だったのですが4冊にもなるとかなりの重量となるので荷物に余裕がある時に持って行きたいものです。
旅の経路まとめ
ルートラボを使って通ったルートを描いてあります。
(ルートラボの仕様の問題で三つに分けてあります。)