チャリ旅2016 12日目 沖縄観光二日目

12日目は沖縄観光2日目です。
昨日の宿泊はまたまた月光荘さんにお世話になりました!
とても居心地が良いうところで沖縄に来ることがあったらまた泊まりたいと思います。
沖縄2日目は独りでのんびりと回りたいということで、自転車で沖縄の観光地を巡りました。
沖縄観光の代名詞といえば首里城ですよね!
ということで首里城に自転車でいって来ました




首里城は丘の上にあるお城で琉球王国の時代から中国との交流が盛んであったのでお城の建築様式も中国と日本の文化が融合したほかでは見れない特徴的なお城でした。
また、首里城は日本軍の駐屯地や各種学校等にも使用されていて、沖縄のシンボルであるとともに貴重な世界遺産でありますね。
首里城公園の公式HPはこちらから



首里城の周辺に限ったことではないのですが沖縄は建築様式や植生が全然違っていてまるで異国のような感じでした。


この鳥は首里城の近くにいたのですが、名前がバリケンと言うらしいです。
ゲストで他のゲストさんが「気持ち悪いから見てこい」といっていたので見にいきました(笑)
元は食用で連れて来たもので、アヒルと鴨のミックスみたいな感じだそうです。
確かに見た目は可愛くはないですね…
首里城近くの池にたくさんいました。
ネットで調べて見るといろんな情報が出て来ますので興味のある方は調べて観てください(笑)
首里城に行った後は沖縄の南側にも行ってみたいと思い移動を開始しました。

途中で工事の看板があったのですがなんて書いてあるんでしょう?
調べて見ると
わじゃ=仕事
そーいびん=していますよ
と言う意味があるらしいです。
沖縄には独特な言葉があってさっっぱりわからないものもたくさんあります。
そういえば沖縄のATMは使うときに「ハイサイ!」ってめっちゃ元気よくあいさつしてくれます
この辺からも沖縄の人柄が伝わりますよね。
さとうきび畑を観ながら南に向かうと途中に
ガンガラーの谷沖縄ワールドを発見
ガンガラーの谷は亜熱帯の森で神秘的なところだそうで、行ってみようかと思ったのですが、予約制だったので断念!
次来るときは絶対に行って観たいと思います。

谷を見る | ガンガラーの谷

ガンガラーの谷は、数十万年前までは鍾乳洞だった場所が崩れてできた、豊かな自然が残る亜熱帯の森。約1万8000年前に生きていた「港川人」の居住区としての可能性も高く、今も発掘調査が行われ、「自然」や「命」に思いを巡らせながら体感していただくことをコンセプトにしています。谷の広さは約14500坪、歩行距離は約1㎞。足を踏み



ガンガラーの谷の入り口には鍾乳洞をそのまま利用したカフェがあり多くの人で賑わっていました。
ここも次に沖縄に来たときに絶対巡りたいスポットです。
次に沖縄平和祈念堂沖縄県平和祈念資料館に訪れました。
平和の礎(いしじ)には国籍や軍人、民間人の区別なく、沖縄戦などで亡くなられたすべての人々の氏名を刻んであり沖縄戦でこんなにも多くの人が亡くなりその人たちのおかげで今の平和があるのだと考えると胸が痛くなり、
静かな青い海を見ながら今の平和を大切にしていこうと思いました。
その後は琉球ガラス村でガラス工房を見学していきました。ここでは琉球ガラスの作成体験ができたり、お土産を販売していたりしていました。琉球ガラスは沖縄の伝統工芸品で暮らしの中に溶け込む芸術品ともいわれていて、気泡などが入っていたりと普通のガラスとは一風変わった特徴があります。

ガラス村で発送もしてくれるとのことでかさばらないのでお土産にはぴったりです。
琉球ガラスの詳しい情報はこちら
いろいろな観光地を巡ることができて、沖縄には満足したので少し早いですが次の日に帰ろうと決めました。
(あまりにも心地が良くて沖縄にはまってしまいそうでした)

沖縄最後のお泊まりはゲストハウス空ハウスです。
ここで洗濯物を済ませておこうと思い、夜の間に乾くだろうと屋上に洗濯物を干しておいたらなんと夜に雨が降ってぜんぶビショビショに…
沖縄は結構突然雨が降ることがあります。
最後まで侮れませんでした沖縄…
13日目以降に続く